今回から「報連相」について、考えて行きましょう。

「報連相」とは、皆様もよくご存知の通り、

「報告」「連絡」「相談」のことです。

「いまさら報連相なんて」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

仕事の善し悪しを決める重要なことと再認識することが大切です。

なぜならば、「報連相は組織の血液」と呼ばれます。

企業組織に集まった人々を、生体組織の「細胞」に例えるならば、

それぞれの細胞に栄養を運び、老廃物を排出する大切な役割こそ、

「血液(=報連相)」ということです。

もし血液が流れなくなってしまったら、その細胞はどうなってしまうでしょうか。

もちろん、死滅してしまいます。

その細胞が集まった末端組織(指や手、足など)は腐れ落ちてしまいます。

つまり、企業組織内の報連相が疎かになると、

その企業組織は腐れ落ちる、機能しなくなるということですね。

とはいっても、「報連相くらいちゃんとできているよ」という方もいることでしょう。

ところが東芝の元会長、土光敏夫さんはこのように言っています。

「報連相が100%できたのなら、それだけで業績は倍加する」と。

言い換えれば、それくらい報連相は意外とできていないということです。

そもそも、「報告」「連絡」「相談」とは何ですか?

と聞かれて、明確に答えられるでしょうか。

もし明確に答えられないとするならば、

これら「報連相」をできているかどうかも分からないのではないでしょうか。

そこで、次回は「報告」「連絡」「相談」とは何か。

を確認して行きましょう!