学生と社会人の違い「導入2」

学生意識から社会人意識に切り替えるためには、どうすれば良いかを考えて行く際に、そもそも「意識」とは何かについて理解しておきましょう。

意識の特性1)意識は形がないため認識しにくい

「これはこういうものだ」「こういう時はこうすべきだ」など、私たちは様々な意識を持っていますが、日常的に認識することはありません。無意識的にその意識をベースに行動していると思いませんか。

意識の特性2)意識は学びや原体験から作られる

これらの意識は、親や兄弟、先生や先輩などから教えられたこと(=学び)や成功体験や失敗体験(=原体験)から作られていきます。例えば、会社から帰ってきた親がいつも仕事の愚痴を聞かされた、バイトをしたが面白さを感じられなかったといった学びや原体験から「仕事はつまらないもの、やりたくないもの」といった意識が作られていることもあります。

意識の特性3)意識は無理に変えようとすると抵抗がある(揺り戻しが起きる)

上記のような仕事に対する意識を無理矢理に「仕事は楽しいもの、やりがいがあるもの」と切り替えようとすると、「いやいや、そんなことはない」「それは理想に過ぎない」と否定したりといったネガティブな感情が湧き上がるものです。

意識の特性4)意識は刷り込み続けると価値観まで固まる

長年に渡って学びや原体験が繰り返されるうちに、意識は価値観へと固まっていきます。価値観にまで固まると変えることは非常に難しくなります。ちなみに、ポジティブな価値観はポリシー・信念と呼ばれ、ネガティブな価値観は固定観念・既成概念などと呼ばれます。

私たちはこれまでの学生生活を通じて、社会や会社に対する自分なりの意識や価値観が作られていると思います。それが正しいものであれば良いのですが、間違ったものであれば切り替えて行く必要があります。

次回は、正しい価値観・間違った価値観とは何かについて考えてみましょう!

 

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